1948-04-14 第2回国会 参議院 決算・鉱工業連合委員会 第2号
或いは資材局も鑛山で實際に資材に當つた方で適當な方があれば、是非とも頂きたいと考えておりますが、大體課長のうち一、二名ぐらいほこれらの局にはそれぞれ民間の経験のある方を配置したらどうか、こういうふうに考えております。
或いは資材局も鑛山で實際に資材に當つた方で適當な方があれば、是非とも頂きたいと考えておりますが、大體課長のうち一、二名ぐらいほこれらの局にはそれぞれ民間の経験のある方を配置したらどうか、こういうふうに考えております。
そこで第八條の五號の最後の審査會から職務を辭することの承認を受ける場合に、「海外旅行その他やむを得ない事由」となつておりますが、相當この「やむを得ない事由」を擴張解釋して、審査員の籤に當つた國民に餘り迷惑をかけないように考えなければいけないと思いますが、如何でありましようか。
それが滑つて顏に當つた顔を打つたというふうに言われておりまするか、その事情はよく記憶ありません。それだけのことであります。そこでその騒ぎが濟んでから、山口君が議席におるところに來て、あの守衞は實に亂暴な奴だ、君痛かつただろうと聞きましたところが、いやぼくはたたかれやしないのだ、ただ押えつけられておつただけだ、こういう話でありました。
そのときは奧野さんの姿に氣をとられておりましたので、だれであつたかわかりませんでしたが、その突き當つた方が速記者席のまわりのさくを大きく乘り越えて、下に跳び下りるときの横顔をはつきり見ましたが、それは鑛工業委員會などでよくお名前を承知しておる有田二郎さんであることを、はつきり見ました。有田さんについてはその程度であります。
○國務大臣(栗栖赳夫君) 實は寶くじの問題でありますが、これは當つた者一人を取つて、そうして事業所得に比べますと、只今山田委員のお説の通りに相成るのでありますが、この寶くじの操作をいたします見地から申しますと、浮動購買力を抑えるという趣意でございます。
○山田佐一君 今囘勸業債券に百萬圓からの割増金がつくので、この百萬圓當つた人から七十萬圓も取るというのは寶くじの發賣上にも非常に影響するから、これを免税にするという御趣旨であつたのでありますが、事業資金で百萬圓所得があれば、これに對しては容赦なく七十萬圓も取るのでありまして、事業資金で取るのと、富くじで當つたのと如何なる性質が違うのか。
砂糖業者がもつておるところの権利をもつてして、いわゆる砂糖そのものは主食になるのだということによつて、食糧營團に扱はせるから穴があく、それよりも待てば海路の日よりで、今日砂糖業者というものは、今も提案理由の説明に當つたほかの委員より聴けば、未だかつて経済事犯を起したこともない完全なる配給をやつてきたという、この待つていた、忍苦を続けてきた業者の権利を、主食代替品でございますと言われたことによつて、せつかくきたこの
○鍛冶委員 それ以上は意見の相違になりますが、一體人權侵害というものの過去の實歴から見ますと、司法警察官が一番多いので、その次は捜査の任に當つた檢察官なのです。そのものを調査し、材料を収集するだけで、そのものに直接やれと言つたつて、それはなかなかやりはしません。
凡そ仕事をするということは、こういう態勢がなければ仕事はできないということは、何事かの仕事に當つた經驗のある人の、すべて認めるところであると思います。
ただ行政部で以て長い間研究をいたし、調査をいたして立案をして提出するものでありますから、そこで國會において或いは反對の意見を出され、或いは修正の御意見を出されましても、立案に當つた者から言えば、俄かにすぐに贊成はでき兼ねる、そういうことも一應考えたのであるが、こういう缺點があるからその御意見には應じ兼ねるのだという場合が非常に多いのであります。
當連盟役員は終戦當時現地有力者として一般居留民に對し此の總領事館立替金の勧誘に當つた責任上極めて苦しき立場にあることはさて措き、引揚者の生活窮迫の今日政府に於て此の總領事館借上金の整理を軽々に放棄し置くことは政府當局に對する居留民の信頼心を根底から覆し其の及ぼす影響は憂慮に堪えないものがあるのであります。
なぜかというと、今までそういうようなことをずつといい續けて來て、今に何らの弁解だも聞くことができないのが、今日の状態ですから、私はこの問題の解決のためには、全力を擧げてやりたいという決意を以て當初から當つただけに、事ここに至つたことを非常に残念に思うのです。これでは本當の歸られない、この程度の話では歸つて私は話のしようがないのです。
○鍛冶委員 御精神のほどはよくわかりますが、法律はつくるが、その實際の效力を表わすことが困難だということになりますと、當つた者が貧乏籤に當つたということになつて、一般の者が敬服しなくなります。あえて法律だけではありませんが、あなた方はこういう法律をつくられる上においては、それらの點にまで頭を用いて考えていただけるかどうかということをまず聽きたい。いわゆる呑舟の魚を逃して、雑魚ばかりをつかんでいる。
從つて行政を行いますための人員の充實ということは、數の問題もございますが、同時に質的に炭鑛經營に當つた經驗のあるりつぱな人が管理者の中にはいりまして、行政面と經營面との調整ということを合理化していきたいと考えておりまして、それによつて國の行政というものが、經營と間然するところなく、強力に推進し得る道ではないか。
ところが實際に運營に當つた場合に、これをよほどはつきりしていただかぬと、こういう大した權限を與えられるものは、いかに本省の諮詢とは言いながら、私どもは自分たちの立場として大いに考慮しなければならぬ問題ができると思うのであります。その點をひとつはつきりしていただきたいと思います。
その内容につきましては、前囘にも會計檢査院事務總長その他からお答えがあつたのでございますが、何人が當時預金部資金を以てこれらの債券を購入したが、その衝に當つた者がどういう者であるかというお尋ねに對しまして、第一にお答えしたいと思います。預金部の資金につきましては、御承知の通り預金部資金運用委員會というのがございまして、そこで基本的な運用の計畫を定めるわけでございます。
よつて運輸省に不法入國船監視本部を設け、九州海運局に不法入國監視部を置きまして、内務、大蔵、厚生の各省の御協力と、海運局の所属官廳の動員によりまして、鋭意取締りに當つた次第でございますが、まことに機構設備に缺くるところがございまして、今だ十分なる實績を現わすに至つておりません。
そうして私は、この立法に實際當つた人は事務官であるか何だか知らないけれども、各省の立法の方針を見ておると、だんだん將來官營化するような方針に見える。石炭ばかりではない。いろいろなことを官營化するような前提でこしらえておるのではないかという疑いが私どもにはある。これもその通りである。
目をつぶつてと申しますと、少し説明が足らないのでありますが、上中下などにわけまして、上のうちで眼をつぶつて、中のうちで眼をつぶつて、下のうちで眼をつぶるというわけでありますが、まず眼をつぶつて選びまして、その當つた筆の調査につきましては、それがどういう田でありましても飽くまで調べる。決してどの土地を選ぼうとか、あるいは今までやるときは、道路の近くの便利のいいところを選びやすかつたのであります。
というのは、かりにこの運送事業者が非常な政治的な力をもつていて、これが知事の推薦に當つたということになると、この委員は運送業者の委員であるということも一面に言えると思うのでありますが、どう考えましても、これは一名でなくて、二名ないし三名にするとか、あるいはこういう人のはいつた場合と考えても、他の關係のない人を置くという上からも、増員の必要があるのではないかということを私に考えざるを得ないのでございます
從つて代行機關におきまいしては、故紙囘収を圓滑ならしめるためには、その囘収に當つた業者に囘収量の二割というものを任意に處分せしめ、それによつて囘収の圓滑を期するというよりほかに、資金面あるいは豫算面において少しも處置がしてないので、そういう方法をとつたことはやむを得ないということは、當時のいろいろな報告を總合いたしまして、この點を了承せなければならないと思つておるのであります。